コラム~第2回「相続税申告における誤り事例」
2022.4.26
弊所代表 下﨑によるコラム~所長の独白~
和4年4月10日
第2回 テーマ「相続税申告における誤り事例」
相続税申告におけるセカンドオピニオンを依頼されることが多い。
そこでの誤りの多い事項としては、小規模宅地の適用誤りである。
特に、家なき子の判定において、適用できるのに適用していない事例がある。
家なき子については、2020年4月1日から経過措置が切れたりと判定の条件が複雑に変わっている。
そこで家なき子の判定に迷うことが多く、誤りも多い。
その判定においては、高橋安志先生の「小規模宅地特例の活用」の本が、
その判定において事例も多く参考となる。
やはり、その道の専門家が必ずおり、常日頃、その専門家の情報を収集することが必要である。